※急患はこの限りではありません。
一般病棟は、患者さんの在宅復帰支援に力を注ぐため、平成29年7月に病床機能の見直しを行い、地域包括ケア病床を新設しました。 現在、40床(急性期病床20床、地域包括ケア病床20床)を設けています。
安心して検査、治療が受けられるように、入院患者さん1人ひとりに対し、受け持ち看護師を配置しています。受け持ち看護師は、入院から退院まで責任を持ち、継続した質の高い看護を提供しています。
患者さん主体の看護を目標に、医師や薬剤師、リハビリスタッフとのチーム医療はもとより、地域との連携をはかり、1日でも早く患者さんがお元気で退院できるよう、日々努力してまいります。
急性期病床は入院期間が短期(一ヶ月前後)の方の治療を目的とした病床です。 急な病気などによる入院治療、全身状態の管理などが必要な方へ、適切なケアを行います。
急性期治療(手術直後や発症早期の治療を必要とされる時期)を経過し、症状が安定した患者さんに対して医師や看護師・リハビリスタッフ・地域医療連携室が共同し、在宅復帰に向けて
治療・支援を行います。